2021 3/24 ロンドン時間前 ポンド円デイトレードの方針
2021-03-24(Wed)
娘の幼稚園が春休みに入ったので月末までブログの更新も少し早めにできるようになりました。
昨日は本格的に日足の調整(これまでの上昇に対する押し目をつけにいく)に入りました。
200pips近くの大きな下落。
日足以外の時間軸が完全に下優勢となっています。
チャートです。

1時間足、15分足共に下降トレンド。
両足とも75MA>25MA>価格の並び、MAが右肩下がり、高値安値を切り下げ。
特にコメントが必要ない下落相場。
売りしか考えられません。
戻したら抵抗と時間を考慮し売り場探しです。
1時間足75MAを超えるまでは売り方針。
買いのシナリオはありません。
15分足75MAを超えてくる動きになれば1時間足の調整の可能性が高く本日は戻し継続と見ていきます。
それまでは戻り売りです。
こういう相場は方針がシンプルですね。
昨日ロンドン時間前は中途半端な値位置でしたがその後戻してくれたので下落に乗ることができました。
15分足75MA一歩手前まで戻した後の反落が売りポイントです。(ピンクの丸)
しかし75分足に微妙に届いていないし15分足61.8%戻しも150.675ですからもう少し戻す可能性もあると見ていました。(この時の高値は150.609まで)
そういう場合、仕掛けた足の高値を超えた位置に損切りの逆指値を置くのでなく、想定した抵抗を含め余裕を持った位置に逆指値を置くと“ロスカットにヒットした直後に思った方向に下落する”という可能性を軽減できます。
損切り幅が広くなる分張る枚数は少な目にしないといけませんが、場にずっと張り付けずロスカットになった後再仕掛けをするのが難しいトレーダーにはお勧めです。(想定した支持抵抗まで遠いようなら損切り幅が広くなりすぎるので、そもそもそのポイントは見送りか、もしくは損切りになった後に仕掛け直した方が良いです)
昨日の場合仕掛けた足の高値の3pips上に逆指値を置くと15.0pipsの損切り幅だったのですが、余裕を見て損切り幅21.6pipsで売り仕掛けしました。
ロスカット幅が狭いほどトレードの難易度は上がります。
厳密に言うと、その狭いロスカットにヒットせずに利食いの位置まで順行するという事が確率的に難しくなります。
ロスカット幅は広いほどノイズに殺される頻度も減り難易度も減ります。
ただし期待値は小さくなります。
勝率を優先するなら利食いに対するロスカット幅を広くし、期待値を優先するならロスカット幅を狭くするという事になります。
勝率、期待値は一般的に相反する性質を持つのでどれが正解というものはありません。
場をずっと見ていられるのか、そうでないかでも異なってきますし、自分が長く続けやすいやり方を身につける必要があります。
余談ですが、昔2連敗したらその日はトレードをやめるという無意味なルールを守っていた時期がありましたが、狭いロスカット幅だと2連敗なんてすぐ起きてしまいます。
それで、2連敗してトレードをやめたらその直後に絶好のエントリーポイントが出たりするものです(笑)
当時は損切り幅が狭い方が有利と思い込んでいたのですが、今では狭い損切り幅が良くて広い損切り幅が悪いとは思っていません。
むしろ余裕のある損切り幅の方が勝率は上がるし場に張り付く時間も減るので精神的にも良いです。
ただ闇雲に損切り幅広めでトレードを繰り返すと期待値は下がるので、そもそもその損切り幅に見合った値幅は見込めるのかという観点も必要になってきます。
ちなみに2連敗したらその日のトレードはやめるというルールは負けるとアツくなって取り返そうと闇雲なトレードをしてしまうようなトレーダーには有益かもしれませんが、そもそも負けるとアツくなる時点でそのルールは守れないでしょう(笑)
昨日は本格的に日足の調整(これまでの上昇に対する押し目をつけにいく)に入りました。
200pips近くの大きな下落。
日足以外の時間軸が完全に下優勢となっています。
チャートです。

1時間足、15分足共に下降トレンド。
両足とも75MA>25MA>価格の並び、MAが右肩下がり、高値安値を切り下げ。
特にコメントが必要ない下落相場。
売りしか考えられません。
戻したら抵抗と時間を考慮し売り場探しです。
1時間足75MAを超えるまでは売り方針。
買いのシナリオはありません。
15分足75MAを超えてくる動きになれば1時間足の調整の可能性が高く本日は戻し継続と見ていきます。
それまでは戻り売りです。
こういう相場は方針がシンプルですね。
昨日ロンドン時間前は中途半端な値位置でしたがその後戻してくれたので下落に乗ることができました。
15分足75MA一歩手前まで戻した後の反落が売りポイントです。(ピンクの丸)
しかし75分足に微妙に届いていないし15分足61.8%戻しも150.675ですからもう少し戻す可能性もあると見ていました。(この時の高値は150.609まで)
そういう場合、仕掛けた足の高値を超えた位置に損切りの逆指値を置くのでなく、想定した抵抗を含め余裕を持った位置に逆指値を置くと“ロスカットにヒットした直後に思った方向に下落する”という可能性を軽減できます。
損切り幅が広くなる分張る枚数は少な目にしないといけませんが、場にずっと張り付けずロスカットになった後再仕掛けをするのが難しいトレーダーにはお勧めです。(想定した支持抵抗まで遠いようなら損切り幅が広くなりすぎるので、そもそもそのポイントは見送りか、もしくは損切りになった後に仕掛け直した方が良いです)
昨日の場合仕掛けた足の高値の3pips上に逆指値を置くと15.0pipsの損切り幅だったのですが、余裕を見て損切り幅21.6pipsで売り仕掛けしました。
ロスカット幅が狭いほどトレードの難易度は上がります。
厳密に言うと、その狭いロスカットにヒットせずに利食いの位置まで順行するという事が確率的に難しくなります。
ロスカット幅は広いほどノイズに殺される頻度も減り難易度も減ります。
ただし期待値は小さくなります。
勝率を優先するなら利食いに対するロスカット幅を広くし、期待値を優先するならロスカット幅を狭くするという事になります。
勝率、期待値は一般的に相反する性質を持つのでどれが正解というものはありません。
場をずっと見ていられるのか、そうでないかでも異なってきますし、自分が長く続けやすいやり方を身につける必要があります。
余談ですが、昔2連敗したらその日はトレードをやめるという無意味なルールを守っていた時期がありましたが、狭いロスカット幅だと2連敗なんてすぐ起きてしまいます。
それで、2連敗してトレードをやめたらその直後に絶好のエントリーポイントが出たりするものです(笑)
当時は損切り幅が狭い方が有利と思い込んでいたのですが、今では狭い損切り幅が良くて広い損切り幅が悪いとは思っていません。
むしろ余裕のある損切り幅の方が勝率は上がるし場に張り付く時間も減るので精神的にも良いです。
ただ闇雲に損切り幅広めでトレードを繰り返すと期待値は下がるので、そもそもその損切り幅に見合った値幅は見込めるのかという観点も必要になってきます。
ちなみに2連敗したらその日のトレードはやめるというルールは負けるとアツくなって取り返そうと闇雲なトレードをしてしまうようなトレーダーには有益かもしれませんが、そもそも負けるとアツくなる時点でそのルールは守れないでしょう(笑)
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