2021 4/21 ロンドン時間前 ポンド円デイトレードの方針
2021-04-21(Wed)
昨日はロンドン時間以降も更に高値を伸ばしましたがその後上昇を帳消しにする下落となり荒い展開となりました。
これ以上下げると日足の再上昇開始が怪しくなってきたといった雰囲気でしょうか。
チャートです。

1時間足は上有利だったのですが深い押しとなり75MAを割り込んでしまいました。
上有利とも下有利とも何とも言えない状況です。
75MAタッチした時はヨコヨコからの下落となりました。
現在も戻せなければ売られるかもしれませんのでどのような戻しが起きるかがポイントで、難しい状況です。
15分足は下有利で下落相場のチャート。
総合的に下有利なトレンドレスといった判断です。
先述したようにどのような戻しが起きるのか、もしくは戻せないほど弱々の動きになるかがポイントで、これまで強い動きだったので仮に転換するにしても反動で一時的に強い戻しが起きてもおかしくありません。
逆に戻せなければ売られる展開も想定できます。
少し大きな流れを見ると、4時間足は61.8%押しが150.376で、現在は150.312まで。
25MAもやや割り込んでおり、押し目の限界なのでここから一気に切り返す動きとならないと日足を巻き込んで厳しくなります。
上の目が無くなったわけではないし下確定と決めつけることもできない微妙な状況です。
もしこれ以上下げるようだと日足の再出発はまだとなる可能性が高いのではないでしょうか。
デイトレとしては売りメインで考えていくものの、急激な戻しになるようなら様子見。
抵抗が機能すれば売っていくという感じですが難しい場面なので無理せずの構え。
積極的に打って出る場面ではないと考えているのでわかりやすい場面が来なければ本日は見送りとします。
買うのは15分足75MAを完全に超えてくる強い上昇がみられた後に考えることとします。
それまでは様子見あるいは売るといった選択。
日足は上昇相場なので「トレンドは転換するより継続しやすい」という前提ならここから高値更新に向かうのが普通です。
それがここまで急なアヤ押しが入ってしまうという事は日足ベースで揉み合いになる可能性も考えておいた方が良いでしょう。
上がダメだったら下確定ではありません。
むしろ上がると思って買った買い方の投げで勢いよく下げてくれれば時足や分足は下有利なトレンドが出ている事が多いのでデイトレとしてはやりやすい展開です。
嫌なのは上でも下でもない揉み合いとなってしまうこと。
大きな流れが揉み合い、つまり横這い・ちゃぶつきの相場になってしまうとデイトレベースでもチャンス回数の低下、勝率の低下、利益率の低下が起きることが多いのです。
トレンドがなければ無理して売買するよりも次のトレンドに備えて何もしない方が良いと検証結果も過去のデータも物語っています。
いかにチャンスが無い時に我慢できるかがトレードのキモとなりますね。
これ以上下げると日足の再上昇開始が怪しくなってきたといった雰囲気でしょうか。
チャートです。

1時間足は上有利だったのですが深い押しとなり75MAを割り込んでしまいました。
上有利とも下有利とも何とも言えない状況です。
75MAタッチした時はヨコヨコからの下落となりました。
現在も戻せなければ売られるかもしれませんのでどのような戻しが起きるかがポイントで、難しい状況です。
15分足は下有利で下落相場のチャート。
総合的に下有利なトレンドレスといった判断です。
先述したようにどのような戻しが起きるのか、もしくは戻せないほど弱々の動きになるかがポイントで、これまで強い動きだったので仮に転換するにしても反動で一時的に強い戻しが起きてもおかしくありません。
逆に戻せなければ売られる展開も想定できます。
少し大きな流れを見ると、4時間足は61.8%押しが150.376で、現在は150.312まで。
25MAもやや割り込んでおり、押し目の限界なのでここから一気に切り返す動きとならないと日足を巻き込んで厳しくなります。
上の目が無くなったわけではないし下確定と決めつけることもできない微妙な状況です。
もしこれ以上下げるようだと日足の再出発はまだとなる可能性が高いのではないでしょうか。
デイトレとしては売りメインで考えていくものの、急激な戻しになるようなら様子見。
抵抗が機能すれば売っていくという感じですが難しい場面なので無理せずの構え。
積極的に打って出る場面ではないと考えているのでわかりやすい場面が来なければ本日は見送りとします。
買うのは15分足75MAを完全に超えてくる強い上昇がみられた後に考えることとします。
それまでは様子見あるいは売るといった選択。
日足は上昇相場なので「トレンドは転換するより継続しやすい」という前提ならここから高値更新に向かうのが普通です。
それがここまで急なアヤ押しが入ってしまうという事は日足ベースで揉み合いになる可能性も考えておいた方が良いでしょう。
上がダメだったら下確定ではありません。
むしろ上がると思って買った買い方の投げで勢いよく下げてくれれば時足や分足は下有利なトレンドが出ている事が多いのでデイトレとしてはやりやすい展開です。
嫌なのは上でも下でもない揉み合いとなってしまうこと。
大きな流れが揉み合い、つまり横這い・ちゃぶつきの相場になってしまうとデイトレベースでもチャンス回数の低下、勝率の低下、利益率の低下が起きることが多いのです。
トレンドがなければ無理して売買するよりも次のトレンドに備えて何もしない方が良いと検証結果も過去のデータも物語っています。
いかにチャンスが無い時に我慢できるかがトレードのキモとなりますね。
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