2021年 5/19 19時20分 上位足の揉み合いか
2021-05-19(Wed)
4時間足ベースでヨコヨコ調整というシナリオのケースが浮上しました。
この事が頭にあったのでロンドン時間以降の上昇からは見ているだけです。

方針では“午前中の高値を超えてきたら小さい押し目を待って買いを考えますが押しが急だったり深くなる時点で1時間足のトレンドが疑われるので押しが弱い小さなヨコヨコ調整を狙っていくイメージです”と書いていました。
ロンドン時間になってから午前の高値を超えてきて、15分足で少し大きめの陽線が確定していました。
そこで注目したのは次にどのような足になるかです。(15分足で四角で囲ってある部分)
更に上昇するなら上げ止まるまで様子見ですが、一旦止まったのでどのような止まり方をするかを注意して見ていました。
レンジ上限が抵抗として止められるのなら反落し4時間足で現在ヨコヨコ調整、つまり保ち合い継続なので1時間足レベルでも方向感のない動きになることが想定されます。
こうなるとデイトレでは買えません。
しかし、上昇して小さい揉み合いになると一旦マーケットは迷っているという事です。
抵抗として止められるなら結局反落してしまいますが、揉み合いで更に上にブレイクすると売り方の損切りを巻き込んで急上昇するケースがしばしばあります。
過去のチャートを探すと色々ありますので挙げてみます。
GBP/JPY 15分足


上図のピンクの丸で囲った所のようなパターンになれば買おうかと考えました。
しかしそうならなかったので様子見という事です。
現在のチャートを見てもヨコヨコ(保ち合い)の部分はいっぱいあります。
もう一度先程のチャート。

ここでは長めの揉み合いに丸をつけましたが、これらは上位の足で見ると先に挙げた15分足チャートの例のように小さいヨコヨコになるので、下位~上位の複数時間軸、つまりマルチチャートで見てみると面白いと思います。
大なり小なり揉み合いは買いと売りの力が拮抗してマーケットが迷っている場面なので、弾けた時は大きなリターンを得られるチャンスなのです。
ですがトレンドを判断するメインの時間軸が揉み合いになっているとトレンドが無いということになるのでトレンドフォロァーでは仕掛けられません。
あくまで大きな流れにトレンドがあり、仕掛けのタイミングを計る下位の時間軸が揉み合いだとチャンスという認識をしています。
私の場合デイトレは1時間足のトレンドを最優先します。
よって現在1時間足ベースでトレンドがはっきりしないので様子見となります。
なぜ1時間足ベースでトレンドがはっきりしないというと、先述したように4時間足上昇相場におけるヨコヨコ調整をこなしている場面であると推測できます。
もちろんこれは後で上がったらヨコヨコ調整であったとわかることであって、もし崩れてしまうと4時間足MAを目指した価格主体の調整になったりトレンド転換になったり色々なケースがあります。
現状でははっきりしないので、デイトレでは1時間足高値を更新してから大なり小なり押し目を待つ、もしくは朝の安値を割ってから売りメインに切りかえるという方針です。
複数時間軸の分析は難しそうに思えるかもしれませんが、精密なトレードをするにあたり必須のスキルと考えています。
小さな流れと大きな流れを見ることにより現在がどういう状況なのか。
儲けやすい相場なのか儲けづらい相場なのかを推測し、様々なシナリオを建てることができます。
シナリオをいくつか考えておけば場中はこうなったらこうするという作業だけです。
シナリオを考えないと値動きを見ながら思いつきで飛びついてしまったりするのです。
行き当たりばったりなトレードをしない為にも相場日誌に必ず当日のトレードプランを記入しましょう。
私の場合相場日誌はもちろん書いていますが、こうして毎日ブログに方針を書くと“誰かに見られる”という意識があるので出来る限りわかりやすく簡潔に書くことを心掛けています。
すると案外この文章がわかりやすく場中も結構読み直したりしますよ。
自分しか読まない相場日誌だとなかなか複雑にごちゃごちゃ書いている自分に気づきました。
わかりやすいシンプルな方針な方が従いやすいです。
なので毎日ブログで書いている方針は案外自分の為だったりします。
この事が頭にあったのでロンドン時間以降の上昇からは見ているだけです。

方針では“午前中の高値を超えてきたら小さい押し目を待って買いを考えますが押しが急だったり深くなる時点で1時間足のトレンドが疑われるので押しが弱い小さなヨコヨコ調整を狙っていくイメージです”と書いていました。
ロンドン時間になってから午前の高値を超えてきて、15分足で少し大きめの陽線が確定していました。
そこで注目したのは次にどのような足になるかです。(15分足で四角で囲ってある部分)
更に上昇するなら上げ止まるまで様子見ですが、一旦止まったのでどのような止まり方をするかを注意して見ていました。
レンジ上限が抵抗として止められるのなら反落し4時間足で現在ヨコヨコ調整、つまり保ち合い継続なので1時間足レベルでも方向感のない動きになることが想定されます。
こうなるとデイトレでは買えません。
しかし、上昇して小さい揉み合いになると一旦マーケットは迷っているという事です。
抵抗として止められるなら結局反落してしまいますが、揉み合いで更に上にブレイクすると売り方の損切りを巻き込んで急上昇するケースがしばしばあります。
過去のチャートを探すと色々ありますので挙げてみます。
GBP/JPY 15分足


上図のピンクの丸で囲った所のようなパターンになれば買おうかと考えました。
しかしそうならなかったので様子見という事です。
現在のチャートを見てもヨコヨコ(保ち合い)の部分はいっぱいあります。
もう一度先程のチャート。

ここでは長めの揉み合いに丸をつけましたが、これらは上位の足で見ると先に挙げた15分足チャートの例のように小さいヨコヨコになるので、下位~上位の複数時間軸、つまりマルチチャートで見てみると面白いと思います。
大なり小なり揉み合いは買いと売りの力が拮抗してマーケットが迷っている場面なので、弾けた時は大きなリターンを得られるチャンスなのです。
ですがトレンドを判断するメインの時間軸が揉み合いになっているとトレンドが無いということになるのでトレンドフォロァーでは仕掛けられません。
あくまで大きな流れにトレンドがあり、仕掛けのタイミングを計る下位の時間軸が揉み合いだとチャンスという認識をしています。
私の場合デイトレは1時間足のトレンドを最優先します。
よって現在1時間足ベースでトレンドがはっきりしないので様子見となります。
なぜ1時間足ベースでトレンドがはっきりしないというと、先述したように4時間足上昇相場におけるヨコヨコ調整をこなしている場面であると推測できます。
もちろんこれは後で上がったらヨコヨコ調整であったとわかることであって、もし崩れてしまうと4時間足MAを目指した価格主体の調整になったりトレンド転換になったり色々なケースがあります。
現状でははっきりしないので、デイトレでは1時間足高値を更新してから大なり小なり押し目を待つ、もしくは朝の安値を割ってから売りメインに切りかえるという方針です。
複数時間軸の分析は難しそうに思えるかもしれませんが、精密なトレードをするにあたり必須のスキルと考えています。
小さな流れと大きな流れを見ることにより現在がどういう状況なのか。
儲けやすい相場なのか儲けづらい相場なのかを推測し、様々なシナリオを建てることができます。
シナリオをいくつか考えておけば場中はこうなったらこうするという作業だけです。
シナリオを考えないと値動きを見ながら思いつきで飛びついてしまったりするのです。
行き当たりばったりなトレードをしない為にも相場日誌に必ず当日のトレードプランを記入しましょう。
私の場合相場日誌はもちろん書いていますが、こうして毎日ブログに方針を書くと“誰かに見られる”という意識があるので出来る限りわかりやすく簡潔に書くことを心掛けています。
すると案外この文章がわかりやすく場中も結構読み直したりしますよ。
自分しか読まない相場日誌だとなかなか複雑にごちゃごちゃ書いている自分に気づきました。
わかりやすいシンプルな方針な方が従いやすいです。
なので毎日ブログで書いている方針は案外自分の為だったりします。
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