2021 6/4 ロンドン時間前 ポンド円デイトレードの方針
2021-06-04(Fri)
昨日はヨコヨコを上抜けしてきましたがすぐに帳消しとなる下落となり方向感に欠ける展開。
4時間足のトレンド再開としては不自然な動きです。
まだ調整が続くのか、それとも転換の兆しなのか?
わかりづらい展開が続く局面。
チャートです。

1時間足はMA収縮から拡散の動きを期待していましたが再び75MAタッチ。
こうなるとトレンドレス継続という事でしょう。
はっきりしません。
15分足は下有利に転じましたがそこまで下げておらずやはりはっきりしないチャート。
ただMA拡散開始場面なので走り出したら大きい下落になるかもしれません。
ですが上位足の状況を考えると決め打ちできませんね。
総合的にはっきりしない場面です。
1時間足は昨日の夜間の安値を本日割り込んでいます。
しかし僅かな更新幅で切り返しています。
崩れたとは言えないし強くもない。
はっきりしない展開です。
デイトレは昨日の高値を超えてきたら押し目買い。
もしくはこの後値幅を伴う下げを確認してからの戻り売りとします。
はっきりするまで様子見です。
スイングは朝に昨日の安値の下に残り半分のポジションを逆指値。
ここを割り込むようだと4時間足のトレンド再開としては不自然なのでトレイリングストップを引き上げました。
午前中に約定して半分は利食いとなり、残り半分は保持。
5月24日の安値を起点とすると調整時間過多かつ高値更新に時間がかかりすぎ。
こうなると次は5月19日の安値を起点と考え現在調整中と考えた方が良さそうとの判断です。
4時間足25MAも右肩下がりになってきており収縮を示唆。
こんなところでモタモタしているようだと再び日足レベルでのヨコヨコ調整なのかもしれません。
仕掛け時点の見立ては間違っていたものの仕掛けた足の安値を割り込んでおらず買いの前提が完全に崩れたわけでないので半分だけのトレイリングストップです。
どのみちスリッページや週明けのギャップが大きくない限りこの仕掛けの損益のプラスは確定していますので利食いはある意味適当です。
もし大きく上昇する事があれば徹底的に引っ張ります。
グーンと勢いよく上昇、あるいは下落するといかにもトレンドが強そうなイメージが湧いてしまいますが、トレンドの強さは値幅だけではありません。
時間も重要となります。
物凄い値幅の動きがあっても短時間で止まってしまうようだと出尽くしですぐトレンド転換に繋がってしまうケースもたまに見ます。
こういう事が頭にあったので先週の上昇の後ヨコヨコ調整がやたら長引いたのには違和感がありました。
先週の木曜の上昇は確かに勢いがありました。

途中押し目があるのはもちろん想定していましたが木曜から最高値の上昇時間分以上の調整時間となっていまい、再上昇開始にならずモタモタしていては紛れてくるという線も頭にありました。
今週はスイングで1回買っただけでデイトレは今のところノートレードですが、おかげで不要な損失を出さずに済みました。
上昇トレンドは上昇の値幅が大きいのは当然ですが、上昇の時間も長いという要素も重要です。
1時間足チャートをいくつか見てみましょう。
2020年4/30

2019年12/13

2019年8/22

2019年8/13

上昇の例ばかり挙げましたが下落にも同じことが言えます。
値幅と勢いがあっても時間が短い場合は注意が必要です。
もちろん時間が短かったというのは後になってわかる事ですので、実際上昇している最中に買いを考えるのはOKです。
しかし、朝起きてチャートを見てみた時にこのような症状が既に起こっていた場合はその後の買いを警戒することができます。
そして、上昇の時間を超えるような調整が起きている場合は変調の表れです。
そういう場合は更に上位の時間軸を見て前の日時の起点を勘案し、調整時間の辻褄が合えば仕掛けを考えてもOKですし、辻褄が合わなければ見送りという選択をしたりします。
言葉では完璧に表すことは難しいので、やはり多くのチャートを見て感覚を身につける必要があります。
4時間足のトレンド再開としては不自然な動きです。
まだ調整が続くのか、それとも転換の兆しなのか?
わかりづらい展開が続く局面。
チャートです。

1時間足はMA収縮から拡散の動きを期待していましたが再び75MAタッチ。
こうなるとトレンドレス継続という事でしょう。
はっきりしません。
15分足は下有利に転じましたがそこまで下げておらずやはりはっきりしないチャート。
ただMA拡散開始場面なので走り出したら大きい下落になるかもしれません。
ですが上位足の状況を考えると決め打ちできませんね。
総合的にはっきりしない場面です。
1時間足は昨日の夜間の安値を本日割り込んでいます。
しかし僅かな更新幅で切り返しています。
崩れたとは言えないし強くもない。
はっきりしない展開です。
デイトレは昨日の高値を超えてきたら押し目買い。
もしくはこの後値幅を伴う下げを確認してからの戻り売りとします。
はっきりするまで様子見です。
スイングは朝に昨日の安値の下に残り半分のポジションを逆指値。
ここを割り込むようだと4時間足のトレンド再開としては不自然なのでトレイリングストップを引き上げました。
午前中に約定して半分は利食いとなり、残り半分は保持。
5月24日の安値を起点とすると調整時間過多かつ高値更新に時間がかかりすぎ。
こうなると次は5月19日の安値を起点と考え現在調整中と考えた方が良さそうとの判断です。
4時間足25MAも右肩下がりになってきており収縮を示唆。
こんなところでモタモタしているようだと再び日足レベルでのヨコヨコ調整なのかもしれません。
仕掛け時点の見立ては間違っていたものの仕掛けた足の安値を割り込んでおらず買いの前提が完全に崩れたわけでないので半分だけのトレイリングストップです。
どのみちスリッページや週明けのギャップが大きくない限りこの仕掛けの損益のプラスは確定していますので利食いはある意味適当です。
もし大きく上昇する事があれば徹底的に引っ張ります。
グーンと勢いよく上昇、あるいは下落するといかにもトレンドが強そうなイメージが湧いてしまいますが、トレンドの強さは値幅だけではありません。
時間も重要となります。
物凄い値幅の動きがあっても短時間で止まってしまうようだと出尽くしですぐトレンド転換に繋がってしまうケースもたまに見ます。
こういう事が頭にあったので先週の上昇の後ヨコヨコ調整がやたら長引いたのには違和感がありました。
先週の木曜の上昇は確かに勢いがありました。

途中押し目があるのはもちろん想定していましたが木曜から最高値の上昇時間分以上の調整時間となっていまい、再上昇開始にならずモタモタしていては紛れてくるという線も頭にありました。
今週はスイングで1回買っただけでデイトレは今のところノートレードですが、おかげで不要な損失を出さずに済みました。
上昇トレンドは上昇の値幅が大きいのは当然ですが、上昇の時間も長いという要素も重要です。
1時間足チャートをいくつか見てみましょう。
2020年4/30

2019年12/13

2019年8/22

2019年8/13

上昇の例ばかり挙げましたが下落にも同じことが言えます。
値幅と勢いがあっても時間が短い場合は注意が必要です。
もちろん時間が短かったというのは後になってわかる事ですので、実際上昇している最中に買いを考えるのはOKです。
しかし、朝起きてチャートを見てみた時にこのような症状が既に起こっていた場合はその後の買いを警戒することができます。
そして、上昇の時間を超えるような調整が起きている場合は変調の表れです。
そういう場合は更に上位の時間軸を見て前の日時の起点を勘案し、調整時間の辻褄が合えば仕掛けを考えてもOKですし、辻褄が合わなければ見送りという選択をしたりします。
言葉では完璧に表すことは難しいので、やはり多くのチャートを見て感覚を身につける必要があります。
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