FX、先物、オプション、株式、商品等のトレードで、なぜ他人のやり方を真似しようと勉強しても全く勝てないのか?
どれだけ相場の本を読んで研究しても勝てるようにならないのか?
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私の散々苦しんだ体験談を元にこれらを脱却するきっかけとなった内容をブログに書いています。
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あなたのトレードに対する考え方が変わるかもしれません。
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相場において“捉われない姿勢” その2
トレードは余計な事に捉われずに、ルール通り注文をマシーンのごとく執行することに注力する。
しかし現実は命よりも大事な大金を扱うわけですからつい余計な事をしてしまいがちです。
その余計な事さえなければ勝てるのに、どうしても余計な事をやめられない。
ここで躓いてしまうトレーダーは多い事でしょう。
私も何百回反省を繰り返したかわかりません。

前回の記事でもちらっと書きましたが私の場合「それまでの途中経過に捉われてしまう」というのが一番多かった反省です。
これ本当に重要です。

途中経過に捉われるとはどういうことでしょうか?

「5連敗目だ。あー、どうも調子悪いなー。次からロットを落として調子を回復してから通常通りの参戦をしよう」

そんな時に限ってグーーーンと順行し、ロットを落とした故それまでの損失をカバーできない…。

「今月は今のところマイナスだ…これ以上損失を増やしたくないな…今仕掛けたトレードは手堅く利食いしとくかな」

そんな時に限ってグーーーンと順行し、大きな利益を逃す。

「今週プラスで終えれそうだから週末の金曜日が損失になってそれまでの利益を飛ばしたら嫌だなー…週末くらい良い気分で酒飲みたいから今日は見送るか」

見送った時に限ってルール通り仕掛けて入ればグーーーンと順行するポイントとなり、全体の収支に悪影響を与える。


逆もありますね。
調子が良くてつい大きく勝負してしまい大損するケースです。

現在まで収支がプラスであるとか、マイナスであるという事は次のトレードには何ら関係ない事柄であるにも関わらず、人間ゆえ損益状況に捉われてしまい、無駄にロットを落としたり大きく勝負したり見送ったりポジポジ病になったりする。
これが損益状況に捉われているという事です。
言い換えると個々のトレード、あるいは微小な数のトレードの結果に捉われていることとなります。
それで余計な事をしてしまうとトレードの期待値が狂ってしまいます。
そもそもルールの統計を取る時に「連敗が続いたからロットを落とす」とか、「週末まで勝っていた場合は金曜日見送る」なんて判断していたわけないでしょ?

トレードは確率のゲームであり、大量の試行回数をこなして初めて結果が出ます。
例えば年にトレードが400回程度なら年単位で初めて確率が収束することとなり、途中で何か月もマイナスが続こうが一切気にせず、何事もなかったかのように次も適正なリスクを躊躇なく取り続ける。
こういう姿勢が必要となります。
現に以前私が検証したとあるシステムは9か月連続マイナスが続き残り3か月で大きいプラスがやってきて一気に大幅プラスになるというものもありました。(現在はそこまで浮き沈みの激しいシステムは使っていませんが)
月のトレード回数が400回あるのならば月単位で考えることができます。
400回というのはあくまで例ですが、一般的に低勝率になるほど多くの試行回数が必要です。

こういう事は自分のルールの客観的な統計を取っていないと理解できません。
ルール上の試行回数は年にどれくらいなのか。
ドローダウンは最大どれくらい覚悟しなくてはならないのか。
こういった客観的なデータを把握せず場当たり的な裁量トレードをするので気が付けば「損失が続くのは自分の技術が足りないからだ」という勘違いが発生し、トレードに毎週毎月必ずプラスになるというような“確実”を求め始めどんどんトレードスタイルがおかしくなってきます。
損失を自分の腕や技術のせいにしてしまうと先述したような“感覚を取り戻すまでロットを落として調子を取り戻そう”というような余計な判断を加えがちです。(私もそうでした)

特にポジションサイズは重要ですのでそう簡単にいじって良いものではありません。
年単位で確率に収束するシステムを基にしたトレードスタイルなのに、それまでの経過でポジションサイズをいじってしまうと、ポジションサイズを上げた途端ドローダウンに見舞われたりすることによりpips数はプラスなのに損益はマイナスという悲劇になりかねません。
余計な判断をしないためにも自分のルールの検証、シミュレーションを事前にしっかりしておく必要があるのですね。

かくいう私もこれらの失敗談は多すぎるほどあります。
全部機械が自動執行してくれればいいのになと思います。
だって、システム通りやっておけば一番大きなプラスなのに余計な判断が結果をダメにしてしまうのですから。
確率に収束するまでの試行回数をこなすまで、それまでの損益状況に一切捉われない。
こんな単純な事なんですけどね。

最近のトレーディングツールは多機能で優秀ですが、注文する時にレートを打ち込むと具体的な予想損益金額が表示されません?
これって余計なんですよね(笑)
金額を意識してしまうとどうしてもリスクを取ることが億劫になってしまいます。
金額を機械的な数値に置き換え、すなわちpips数を競うゲームだと割り切れれば良いのですが、人間である以上感情を完全に排除することは難しいものです。
伝説のトレーダーBNFさんは「ここで1億円くらいの売り。3億円くらいの買い。」と桁違いのリスクを1日に何度も取りますが、桁違いの金額をゲーム感覚で、マシーンのように粛々と執行し続ける姿はトレーダーにとって理想の境地であると言えます。
もちろんBNFさんも人間ですので、現金は意識しないよう普段なるべく見ないようにしているとか、精神的にとても大変な思いをして稼いだお金なのでそれで遊びたいとは思わないといったような一面を見せています。
感情を排除することは不可能ですが、相場が開いている時だけは限りなく排除し、余計な事に捉われずリスクを張り続ける事がトレーダーにとって明鏡止水の境地と言えますね。
私は躓いたりした時は自分を奮起させるため、原点に立ち返るため、たまにBNFさんの動画をYouTubeで観たりします(笑)
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