FXは殆ど嫌がらせのような値動きをしてくるが、自分のルールが検証済みだと“想定内”で済む
2022-02-14(Mon)
思い通りにいかないものなんですよFXというものは。
しかしそういうゲームだと割り切るべきです。
性格にもよりますが一番イライラする動きの代表例は“ロスカットにヒットした後自分の思った方向に飛ぶ”というものではないでしょうか?
これが嫌でなんとかロスカットにヒットしないロスカットラインを設定しようとしてもそのような動きは決して避けることはできませんし、だいたいロスカットラインを広くすればするほどやられた時のダメージが大きくなるので回収するのが大変となります。
完璧なロスカットラインの設定方法というものはありませんので何百回のトレードという単位でロスカットラインをどのようにしたら期待値がどうなったというトータルで考えるべきです。
そもそもこのような動きでイライラするという事は自分の手法の検証が不十分である、あるいは裁量で都合の良い場面だけを選び取るという事前提でトレードを考えてしまっている場合があります。
自分の手法の検証を上昇相場、下落相場、横ばい相場全て含めた長期間で何百何千回分を充分行なっていればイライラするというより“想定内”の一言で片付きます。
例えば、エントリーした後ロスカットになったが再度エントリーサインが出たのでエントリー。
しかしロスカット。
だが更にエントリーサイン。
またもやロスカット…
3連敗した直後エントリーサインが出ずに自分がさっきポジションを持っていた方向にぶっ飛ぶ…(泣)
このような動きがあったとします。
普通ならこのような動きが起こるとトレードをやめたくなる衝動に駆られたり自己嫌悪に陥ったりするでしょう(笑)
しかし自分の手法のルール通りにエントリーを行ったデータを見てみるとこんな場面は多かれ少なかれあるのではないでしょうか?
一貫したトレード手法というものは必ず不遇の時期がありますので、そのような場面はあるはずです。
そういう場面を自分のデータで保有していればどんなに精神的にイライラする動きが起きようと想定の範囲内ということになります。
過去の統計、データがこのような動きに何度遭ったとしても期待値がプラスであるという裏付けがあるので自分を納得させることができます。
となると個々のトレードでイライラしているということは自分のルールの客観的な期待値が明確でないということになりますね。
また、勝てる時だけエントリーし、負ける場面はうまく避ける裁量判断をする事前提でトレードを考えていても自分の意にそぐわない動きが起こる度にイライラしたり自己嫌悪に陥ります。
うまいトレードをしたいという願望があるので、逆に言うと下手なトレードをするたびに不毛な反省を繰り返すこととなります。
いつも書いているように“うまいトレード”なんてものは未来予知能力がない限り不可能です。
うまいトレードをしようとして何年経っても勝てないのならば下手でもいいからトータルで利益が残る手法でトレードした方が良いと思うのですがいかかでしょうか。
しかしそういうゲームだと割り切るべきです。
性格にもよりますが一番イライラする動きの代表例は“ロスカットにヒットした後自分の思った方向に飛ぶ”というものではないでしょうか?
これが嫌でなんとかロスカットにヒットしないロスカットラインを設定しようとしてもそのような動きは決して避けることはできませんし、だいたいロスカットラインを広くすればするほどやられた時のダメージが大きくなるので回収するのが大変となります。
完璧なロスカットラインの設定方法というものはありませんので何百回のトレードという単位でロスカットラインをどのようにしたら期待値がどうなったというトータルで考えるべきです。
そもそもこのような動きでイライラするという事は自分の手法の検証が不十分である、あるいは裁量で都合の良い場面だけを選び取るという事前提でトレードを考えてしまっている場合があります。
自分の手法の検証を上昇相場、下落相場、横ばい相場全て含めた長期間で何百何千回分を充分行なっていればイライラするというより“想定内”の一言で片付きます。
例えば、エントリーした後ロスカットになったが再度エントリーサインが出たのでエントリー。
しかしロスカット。
だが更にエントリーサイン。
またもやロスカット…
3連敗した直後エントリーサインが出ずに自分がさっきポジションを持っていた方向にぶっ飛ぶ…(泣)
このような動きがあったとします。
普通ならこのような動きが起こるとトレードをやめたくなる衝動に駆られたり自己嫌悪に陥ったりするでしょう(笑)
しかし自分の手法のルール通りにエントリーを行ったデータを見てみるとこんな場面は多かれ少なかれあるのではないでしょうか?
一貫したトレード手法というものは必ず不遇の時期がありますので、そのような場面はあるはずです。
そういう場面を自分のデータで保有していればどんなに精神的にイライラする動きが起きようと想定の範囲内ということになります。
過去の統計、データがこのような動きに何度遭ったとしても期待値がプラスであるという裏付けがあるので自分を納得させることができます。
となると個々のトレードでイライラしているということは自分のルールの客観的な期待値が明確でないということになりますね。
また、勝てる時だけエントリーし、負ける場面はうまく避ける裁量判断をする事前提でトレードを考えていても自分の意にそぐわない動きが起こる度にイライラしたり自己嫌悪に陥ります。
うまいトレードをしたいという願望があるので、逆に言うと下手なトレードをするたびに不毛な反省を繰り返すこととなります。
いつも書いているように“うまいトレード”なんてものは未来予知能力がない限り不可能です。
うまいトレードをしようとして何年経っても勝てないのならば下手でもいいからトータルで利益が残る手法でトレードした方が良いと思うのですがいかかでしょうか。
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