FXトレードのストレス解消 ~トレードする時間帯をしっかり決める~
2022-08-09(Tue)
トレードは基本的に大きいストレスがかかります。
始めたばかりの時は楽しくて楽しくて仕方がなく、毎朝チャートがどうなっているかつい早起きしてしまうくらいワクワクドキドキしていましたが、それは相場を知らない初心者のうちだけです。
精神的に無くなってもなんともないくらいの金額での取引ならばデイトレだろうが長期投資だろうがストレスはそんなにかかりませんが、資金が増えて複利で増やしていこうとするといずれ精神的に負荷がかかるようになります。
例えばジェイコムショックで有名になったBNFさんのトレードに対する姿勢は私はとても好きですし見習わなければならないと尊敬しているのですが、そのBNFさんも「現金はなるべく見ないようにしている」と仰っていました。
お金をお金だと認識すると正常な取引はできなくなるのでしょう。
淡々と取引しているように見えますがそのストレスは計り知れません。
トレードはお金を儲けようとせず、口座残高というポイントを淡々と増やすゲームだと割り切る必要があるのですが、損切りをした時に頭の中で諭吉がパラパラ飛んで行ってしまうようなイメージを抱くと正常な判断ができなくなります。
頭ではわかっていても感情を完全に制御することなどできません。
私も以前はマウスを投げつけたくなるほど怒りを感じたこともありました。
BNFさんはリーマン株倒産で7億円損した時モニターを叩き壊したという逸話があります。
相場に向き合う上に置いてストレスは避けて通れず、排除しようとしても無駄なのでしょう。
なので、どうせ排除できないならしっかりと解消してやることが大切です。
まず、トレードする時間帯をしっかり決めましょう。
メリハリをつけるためです。
為替相場は24時間空いていますし、仮想通貨などは土日も取引可能なところもあるみたいです。(仮想通貨は取引したことがありませんが)
私も以前は夜の12時までずっとトレードしていました。
しかし、娘が小学校に入学すると同時に息子が幼稚園に行くようになってからデイトレに専念できるようになり、デイトレのポジションサイズはそれまでのスイングの5~10倍程度になったため凄くストレスを感じるようになりました。
なので夜の12時まで取引するのをやめ、時間帯ごとの収益の統計を取った結果、新規注文を出していいのは21時29分までと決めました。
21時30分直前になっても約定しなければ注文が出してあったとしても取り消しとなります。
一般的にニューヨークタイムとロンドンタイムが重なる時間帯は利益を出しやすいと言われますが、私のシステムは21時30分以降の利益を排除してもそれほど減少しなかったからです。
アジア時間とロンドン時間が一番機能するようです。
そして21時30分以降(早い時は21時)は熱々の風呂orシャワーの後、キンキンに冷えたビールと美味しい夕飯でトレードのことは忘れて一杯やる。
これを日課にしています。(ロンドン時間はチャンスが発生する頻度が高くなるので呑気に夕飯は食べられません)
私はビールを愛していると言ってもいいくらい好きなので、ささやかですが一番のストレス解消法です。
料理は結構できる方なので、自分好みの美味しいツマミを作ることもできます。
毎晩美味しいものが食べられるので、外食は寿司と蕎麦以外はしたいとは思いません。(寿司と蕎麦打ちは素人にはどうしてもできない…)
トレードの時間帯をしっかり決めメリハリをつけることが大切ですね。
そして、トレードしない時間帯、あるいは土日はしっかりストレス解消する。
美味しいものを食べる事でもスポーツでも趣味でもなんでもいいです。
どうせトレードのストレスは避けて通れないのですから、トレードしない時にしっかりストレスを発散し、トレードする時はしっかり集中する。
くれぐれも相場漬けにならないようにする。
こういう心掛けが長くトレードを続ける秘訣なのかもしれません。
始めたばかりの時は楽しくて楽しくて仕方がなく、毎朝チャートがどうなっているかつい早起きしてしまうくらいワクワクドキドキしていましたが、それは相場を知らない初心者のうちだけです。
精神的に無くなってもなんともないくらいの金額での取引ならばデイトレだろうが長期投資だろうがストレスはそんなにかかりませんが、資金が増えて複利で増やしていこうとするといずれ精神的に負荷がかかるようになります。
例えばジェイコムショックで有名になったBNFさんのトレードに対する姿勢は私はとても好きですし見習わなければならないと尊敬しているのですが、そのBNFさんも「現金はなるべく見ないようにしている」と仰っていました。
お金をお金だと認識すると正常な取引はできなくなるのでしょう。
淡々と取引しているように見えますがそのストレスは計り知れません。
トレードはお金を儲けようとせず、口座残高というポイントを淡々と増やすゲームだと割り切る必要があるのですが、損切りをした時に頭の中で諭吉がパラパラ飛んで行ってしまうようなイメージを抱くと正常な判断ができなくなります。
頭ではわかっていても感情を完全に制御することなどできません。
私も以前はマウスを投げつけたくなるほど怒りを感じたこともありました。
BNFさんはリーマン株倒産で7億円損した時モニターを叩き壊したという逸話があります。
相場に向き合う上に置いてストレスは避けて通れず、排除しようとしても無駄なのでしょう。
なので、どうせ排除できないならしっかりと解消してやることが大切です。
まず、トレードする時間帯をしっかり決めましょう。
メリハリをつけるためです。
為替相場は24時間空いていますし、仮想通貨などは土日も取引可能なところもあるみたいです。(仮想通貨は取引したことがありませんが)
私も以前は夜の12時までずっとトレードしていました。
しかし、娘が小学校に入学すると同時に息子が幼稚園に行くようになってからデイトレに専念できるようになり、デイトレのポジションサイズはそれまでのスイングの5~10倍程度になったため凄くストレスを感じるようになりました。
なので夜の12時まで取引するのをやめ、時間帯ごとの収益の統計を取った結果、新規注文を出していいのは21時29分までと決めました。
21時30分直前になっても約定しなければ注文が出してあったとしても取り消しとなります。
一般的にニューヨークタイムとロンドンタイムが重なる時間帯は利益を出しやすいと言われますが、私のシステムは21時30分以降の利益を排除してもそれほど減少しなかったからです。
アジア時間とロンドン時間が一番機能するようです。
そして21時30分以降(早い時は21時)は熱々の風呂orシャワーの後、キンキンに冷えたビールと美味しい夕飯でトレードのことは忘れて一杯やる。
これを日課にしています。(ロンドン時間はチャンスが発生する頻度が高くなるので呑気に夕飯は食べられません)
私はビールを愛していると言ってもいいくらい好きなので、ささやかですが一番のストレス解消法です。
料理は結構できる方なので、自分好みの美味しいツマミを作ることもできます。
毎晩美味しいものが食べられるので、外食は寿司と蕎麦以外はしたいとは思いません。(寿司と蕎麦打ちは素人にはどうしてもできない…)
トレードの時間帯をしっかり決めメリハリをつけることが大切ですね。
そして、トレードしない時間帯、あるいは土日はしっかりストレス解消する。
美味しいものを食べる事でもスポーツでも趣味でもなんでもいいです。
どうせトレードのストレスは避けて通れないのですから、トレードしない時にしっかりストレスを発散し、トレードする時はしっかり集中する。
くれぐれも相場漬けにならないようにする。
こういう心掛けが長くトレードを続ける秘訣なのかもしれません。
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