FXトレードでシステム通りの結果にならない理由
2022-08-31(Wed)
FXトレードを執行する際において目指すことはシステム通りの結果を出せるようにすること。
これに尽きます。
参考記事:FXでリアルトレードをしながらシステム通りの記録をつける
今までは移動平均がどこだの、フィボナッチがどのへんだの散々考えに考え、押し目、戻し地点を正確に狙いたいと考えていましたが、今ではそんなことは一切考えていません。
システムのサインが出たら仕掛ける。それだけです。
というのも、散々考えに考えたトレード結果よりも機械的にシステム通りにやった方が収益は天と地との差があると身に染みたからです。
10年もトレードをやっているのになんて下手クソなんだと自分でも思いますね。
なので値動きの先を読むのは諦めたわけです。
ですが、実際にシステム通りの結果になるかと言うとそうではありません。
様々な障壁があるのです。
1つめはスリッページ。
新規の注文に逆指値をする場合やロスカットする場合はどうしてもスリッページが発生します。
これが塵も積もると大きいわけです。
対策としてはシステムを作成する段階でスリッページを考慮した結果にするということが挙げられます。
システムの毎回のトレードで1pipsマイナスにしておくなどすればスリッページがある程度反映された結果になります。
以下の記事も参考にしてみてください。
参考記事:FXの売買では毎回スリッページを記録する
2つめはルール違反。
システムのエントリーサインが出たのに相場観で「ここは勝てなさそうだな」と感じて見送ってしまう。
損失を出すことを恐れているトレーダーに発生する病です。
利益は欲しいが損は出したくないというのはムシのいい話です。
サインが出ているのに見送るのは立派なルール違反です。
結果機会損失などで収益は変わってしまいますからね。
また、利食い価格に届いていないのに「ダメそうだな」と感じて途中で逃げてしまう。
利食い価格に届いたのに欲張って引っ張る。
これらもルール違反ですね。
対策は以下の記事を参考にしてみてください。
参考記事:FXでエントリー恐怖症、参考記事:イップスを克服するには??
参考記事:FXで不安材料のないエントリーポイントは無い
参考記事:損切りによる損失をラーメン屋の麺やチャーシュー仕入れ代金と考える
参考記事:FXの利食いはとっても簡単!
3つめはトレードツールなどの通信切れ
いざエントリーの為の注文入力!…というタイミングでツールの通信が切れる…
FXあるあるですね(笑)
私も今年1回エントリー直前に切れることがありました。(運よくエントリーは逃しませんでしたが)
再ログインしてもそういう時に限って時間がかかる。
モタモタしてるとチャンスを逃してしまいます。
事故のようなものですが、出来る事なら無い方がいいですね。
ですがネット環境は個人の力では限界がありますので、スマホでもいつでも発注できるようアプリを入れておくことや、別のFX業者にも入金しておくなどで対策しておきましょう。
4 値動きが早くて手動で注文が間に合わない
主に指標発表でこういう事が起きます。
指標発表時刻は予めチェックし、直前はスプレッドが開き値動きが荒れるかもしれないという事を意識しておきましょう。
それでも間に合わなければ仕方ありません。
ちなみに私は雇用統計とBOE政策金利の時間だけはエントリーを見送っています。
人間の反応では間に合いませんので。
システムでも過去の雇用統計とBOEの箇所は削除したデータを出しています。
それ以外の指標発表は過去の膨大な量の時刻を調べるのが恐ろしく面倒なので構わずエントリーすることにしています。
5 場を見ていられない時の機会損失
これが個人的に一番の悩みどころです(笑)
娘の幼稚園の卒園式。
引っ越しでネット環境が整っていない時。
娘の小学校の入学式。
息子の幼稚園の遠足。
なんで行事の時に限って儲かるポイントが来るんだーー!!??
私のシステムは7割が損失、1割が微益、2割が大勝ちなんですよ。
だからたった2~3割の勝ちポイントがよりによってその時に来なくてもいいじゃないか!!
どうせなら連敗の時が来たっていいじゃないか!!
余談ですが、7月後半に一家全員コロナ陽性になってしまったのですが、場を見られる時は絶対にトレードする気概ですのでその時39度以上の熱で私は死に物狂いでトレードしていましたからね。
ですがその時は一切勝てるポイントに巡り合いませんでした(笑)
まあ世の中そんなもんです。
うまくいかないものですね。
相場の世界は常に不条理が襲ってくるものだと思っておいていいです。
実際今年は機会損失だけでシステムと10%以上差をつけられてしまっています。
さすがに怖くて見送ったり利食いを変更したりするようなミスはやりませんが。
場を見られないというリスクはどうしても回避できないので、せめて場を見られる時はしっかり集中して機会損失を出さないようにしましょう。
これに尽きます。
参考記事:FXでリアルトレードをしながらシステム通りの記録をつける
今までは移動平均がどこだの、フィボナッチがどのへんだの散々考えに考え、押し目、戻し地点を正確に狙いたいと考えていましたが、今ではそんなことは一切考えていません。
システムのサインが出たら仕掛ける。それだけです。
というのも、散々考えに考えたトレード結果よりも機械的にシステム通りにやった方が収益は天と地との差があると身に染みたからです。
10年もトレードをやっているのになんて下手クソなんだと自分でも思いますね。
なので値動きの先を読むのは諦めたわけです。
ですが、実際にシステム通りの結果になるかと言うとそうではありません。
様々な障壁があるのです。
1つめはスリッページ。
新規の注文に逆指値をする場合やロスカットする場合はどうしてもスリッページが発生します。
これが塵も積もると大きいわけです。
対策としてはシステムを作成する段階でスリッページを考慮した結果にするということが挙げられます。
システムの毎回のトレードで1pipsマイナスにしておくなどすればスリッページがある程度反映された結果になります。
以下の記事も参考にしてみてください。
参考記事:FXの売買では毎回スリッページを記録する
2つめはルール違反。
システムのエントリーサインが出たのに相場観で「ここは勝てなさそうだな」と感じて見送ってしまう。
損失を出すことを恐れているトレーダーに発生する病です。
利益は欲しいが損は出したくないというのはムシのいい話です。
サインが出ているのに見送るのは立派なルール違反です。
結果機会損失などで収益は変わってしまいますからね。
また、利食い価格に届いていないのに「ダメそうだな」と感じて途中で逃げてしまう。
利食い価格に届いたのに欲張って引っ張る。
これらもルール違反ですね。
対策は以下の記事を参考にしてみてください。
参考記事:FXでエントリー恐怖症、参考記事:イップスを克服するには??
参考記事:FXで不安材料のないエントリーポイントは無い
参考記事:損切りによる損失をラーメン屋の麺やチャーシュー仕入れ代金と考える
参考記事:FXの利食いはとっても簡単!
3つめはトレードツールなどの通信切れ
いざエントリーの為の注文入力!…というタイミングでツールの通信が切れる…
FXあるあるですね(笑)
私も今年1回エントリー直前に切れることがありました。(運よくエントリーは逃しませんでしたが)
再ログインしてもそういう時に限って時間がかかる。
モタモタしてるとチャンスを逃してしまいます。
事故のようなものですが、出来る事なら無い方がいいですね。
ですがネット環境は個人の力では限界がありますので、スマホでもいつでも発注できるようアプリを入れておくことや、別のFX業者にも入金しておくなどで対策しておきましょう。
4 値動きが早くて手動で注文が間に合わない
主に指標発表でこういう事が起きます。
指標発表時刻は予めチェックし、直前はスプレッドが開き値動きが荒れるかもしれないという事を意識しておきましょう。
それでも間に合わなければ仕方ありません。
ちなみに私は雇用統計とBOE政策金利の時間だけはエントリーを見送っています。
人間の反応では間に合いませんので。
システムでも過去の雇用統計とBOEの箇所は削除したデータを出しています。
それ以外の指標発表は過去の膨大な量の時刻を調べるのが恐ろしく面倒なので構わずエントリーすることにしています。
5 場を見ていられない時の機会損失
これが個人的に一番の悩みどころです(笑)
娘の幼稚園の卒園式。
引っ越しでネット環境が整っていない時。
娘の小学校の入学式。
息子の幼稚園の遠足。
なんで行事の時に限って儲かるポイントが来るんだーー!!??
私のシステムは7割が損失、1割が微益、2割が大勝ちなんですよ。
だからたった2~3割の勝ちポイントがよりによってその時に来なくてもいいじゃないか!!
どうせなら連敗の時が来たっていいじゃないか!!
余談ですが、7月後半に一家全員コロナ陽性になってしまったのですが、場を見られる時は絶対にトレードする気概ですのでその時39度以上の熱で私は死に物狂いでトレードしていましたからね。
ですがその時は一切勝てるポイントに巡り合いませんでした(笑)
まあ世の中そんなもんです。
うまくいかないものですね。
相場の世界は常に不条理が襲ってくるものだと思っておいていいです。
実際今年は機会損失だけでシステムと10%以上差をつけられてしまっています。
さすがに怖くて見送ったり利食いを変更したりするようなミスはやりませんが。
場を見られないというリスクはどうしても回避できないので、せめて場を見られる時はしっかり集中して機会損失を出さないようにしましょう。
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